看護師として

こんにちは。コンフォートフロア看護師の長島です。

私が看護師になりたいと思ったのは、小学生の頃でした。かわいがってくれていた親戚のおばあちゃんに、「看護師さんがいてくれたら安心だわ」と言われたのがきっかけでした。漠然としたままで、看護学校に入学したように思います。

1年生のときに膝の手術をするために入院しました。手術後痛みとギプスの圧迫感が辛く、夜中に耐えきれずにナースコールを押しました。その時の担当看護師さんの声がけと笑顔に救われ、初めて「こんな看護師さんになりたい」と思いました。

看護師になり9年。産休育休で2年弱のブランクはありますが、この経験はずっと私の看護師としての土台になっています。

子育てと仕事の両立に悩み、くじけることもたくさんあり、自分の思う看護とは何かわからなくなったこともありました。それでも今は子供たちが元気でいてくれて、「仕事頑張ってね」と言ってくれること、そして最近娘が「看護師さんになりたい」と言ってくれたことが支えになっています。

日々看護師として働けるのも家族の協力あってこそなので、周りに感謝して過ごしていこうと思っています。

          (当院のカメラ担当、水谷さんの作品です)

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