月別アーカイブ: 5月 2016

バージンロード

こんにちは。入院看護科の横溝です。 私事ですが、3月に入籍をいたしました。挙式の予定も決まり、プランナーさんとの打ち合わせでドレス選びも始まりました。職場には先輩花嫁さんもたくさんいるので、いろいろ相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらったりと、とても心強いです。最近バージンロードの意味を知ったので、今日はそのお話しをしたいと思います。 バージンロードとは花嫁の人生を表しているそうです。チャペルのドアが開かれるシーンは花嫁の誕生を意味し、母親のベールダウンは「これから始まる長い道のりに幸あれ」の意味が込められています。 続いて父親と歩く道は、今まで大切に育ててくれた父親と、過去を振り返りながらゆっくり歩いていく、その一歩一歩が1年ごとの歩みを意味します。その周りには、今まで支えてくれた友人や家族がいます。 そして花嫁は新郎と出会います。バージンロードの到着点は今ここにある現在。父親から新郎との新しい人生に引き継がれるのだそうです。帰りのバージンロードでは未来、新しい人生の第一歩を踏み出す道という意味があるそうです。 これから挙式の準備が進んでいきますが、支えてくださった周りの方への感謝を忘れずに、また主人への思いやりを忘れずに、仕事と家庭の両立をしていきたいと思っています。 余談ですが・・私は背が小さいため、当日は15cmのヒールを履くことになっています。ふたりの未来に向かって歩いて行く途中、転倒しないように細心の注意を払って歩こうと思っています。

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6年間の寮生活

おはようございます。総務人事課の田中です。 今日は私が中学・高校と6年間過ごした寮生活について話したいと思います。 なぜ私が寮のある学校に行ったかといいますと、表向きは「早く独り立ちして親に迷惑をかけないようにしたい」という話をして母を喜ばしていたのですが、本当の所は、親が中学受験に関してあまりにも厳しかったので早く親元を離れたかったというのが本音でした。 実際に寮に入ってからの生活は今まで生きてきた世界とは全くの別物でした。大きな体育館のような部屋に2段ベットが所狭しと並べられて、そこで約120人程の男子がプライベートなど一切無い状態での生活をし、お風呂は中学生・高校生共用なので大きな銭湯のような場所に多い時は50人程の裸の男子が集まり、食堂も400人分の食事が一斉に並べられてる様は圧巻でした。寮は学校に併設されているので、起きてから3分も走れば教室に着くことができます。そう考えると寮生活というのは普通じゃないですよね。 そんなこんなで6年間寮生活をしてみて、はじめは親が疎ましくて寮に移った訳ですが、長く親元を離れる事によって初めて親への感謝やありがたみが生まれるようになりました。逆に親も今まででは考えられないぐらい優しくなり、お互いがお互いを思いやるという良いスパイラルが生まれるようになりました。 皆さんの中にもお子さんがいる方がいらっしゃると思います、可愛い子には旅をさせろじゃないですが寮生活を体験させてみては如何でしょうか。

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”考える”ということ

皆さんこんにちは。健康管理課の浅川です。 今回は普段私の心がけていることをお話ししたいと思います。 それは“考える”ということです。(哲学的な難しい話ではありません) 皆さんは最近「脳が疲れた~」ってなるくらい考える機会はありましたか?私個人は、肉体的・精神的な疲労はよく感じますが、考えに考え抜いて脳が疲れることって減ってきた気がしています。おそらくそれは、世の中どんどん便利になって、考えなくても済んでしまう環境にいるからだと思います。 スマートフォンなんかは便利グッズの代表格ですよね。スマホの普及によってインターネット環境がより身近になりましたので、知りたい情報はすぐに手に入ります。気がつけば、何か疑問に思うことや課題があったら自分で考えるよりも先にインターネットで検索している自分がいました。 そのため、コピペ人間が如く日々の生活は要領よく過ごせるようになりましたが、子供の頃のように何か新しいアイデアを生み出す力は弱くなってしまった気がします。 そのことに危機感を覚え、数年前からまずは自分で“考える”ことを心がけるようにしました。それにより、誰かに何かを伝えるといったシンプルなことであっても、自分で考えた自分の言葉で話す方がより伝わると感じております。逆に、聞き手としても、どこかで聞きかじった言葉を話している人はすぐに分かるようになりました。 ダラダラと長文となってしまいましたが、今回は松岡修造さんのカレンダーにある「考えろ! 考えるな!」とは違った“考える”ことについて語ってみました。最後までお読みいいただき誠にありがとうございました。

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災害体験に行ってきました。

こんにちは。医療情報管理課の松原です。 先日中学生の長男と、墨田区にある東京消防庁の本所防災館に行ってきました。 子供は最初はつまらなそうにしていたのですが、地震体験、都市水害体験、煙からの脱出体験、暴風雨体験と進むうちに、子供も私も遊び半分から真剣に学び取ろうという気持ちに変わってきていました。 地震体験では、震度6で立っていることができずパニックになってしまいました。また水害体験では、足首ほどの水でドアが開かない体験をしました。ニュースでは見たことがありましたが、自分なら開けられるという過信をしていたことが分かりました。 煙の中での避難では、なるべく体を低い姿勢にして、濡れハンカチで口を覆い移動するのがよいのですが、煙により方向感覚が失われてしまいます。焦って煙に巻かれるというのが身をもって体験できました。 防災館から帰って、我が家の備蓄食料がどのくらいあるか改めて見直してみました。食料の備蓄は最低3日、万善を期するなら7日備蓄すれば一番良いとのことですが、我が家は2日も持たないことがわかり、備蓄食料を改めて購入しようと思いました。備蓄食料では、陸上自衛隊などの戦闘糧食などが長期保存に適しているとのことで、市販されています。賞味期限は約3年だそうです。 首都直下型地震や東海地震、東南海地震、南海地震の確率は上がってきていると言われています。ぜひ一度いろいろな災害の体験をして何か感じ取ってほしいと思います。 最後になりましたが、今回の震災で亡くなった方のご冥福と、現在も避難中の皆さんが一刻も早く安心して生活できることをお祈りします。

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