金平永二院長、直腸膀胱瘻に新しい手術方法開発:国際ジャーナルに掲載

金平院長、直腸膀胱瘻に新しい手術方法開発:国際ジャーナルに掲載されました。詳細は、こちら↓↓↓
金平院長がドイツで習得し、30年間行ってきた経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー(TEM)の技術を生かして、治療が困難と言われている直腸膀胱瘻に対する新たな手術方法を開発しました。おなかをまったく切らずに治療でき、閉鎖率(瘻孔が完全に塞がる率)80%!術後1週間で退院できることもあり、該当する患者さんには有望な治療選択肢となります。適応となる疾患は、前立腺癌術後に発生した直腸膀胱瘻です。腸と膀胱が瘻孔というトンネルでつながってしまうため、肛門から尿が出たり、便が尿に混じったりして不快な症状に悩まされるでしょう。従来の手術方法では、再発率が高く、一生人工肛門や導尿で生活する患者さんも少なくありません。悩んでいる方は、病院ホームページまでにお問い合わせください。

 

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