自己紹介
家族が医療関係の仕事をしていたため、幼いころから医療というものを身近に感じておりました。また、学生時代に治療のため入院した経験もあり、次第に私も医療の道を志すようになりました。
研修医時代に様々な診療科をまわりましたが、患者様と治療の選択肢を共に考え、寄り添いながら治療をする姿や内視鏡で診断、治療を行うことができることに憧れを抱き、消化器内科医になりました。
患者さんへのメッセージ
日本人の死亡原因で最も多いのは癌(悪性新生物)であり、癌の発生部位として最も多いのは消化器癌です。消化器癌は早期では無症状のことが殆どのため、健康診断や人間ドックで受けた胃バリウム検査や便潜血検査などの要精査から見つかることが多いです。そのような際は是非ご相談ください。
当院の内視鏡はNBI、BLIといわれる特殊な光を用いた観察法により癌などの病変部を明確に浮かび上がらせることが可能ですし、また、拡大観察機能も備わっています。これにより通常の内視鏡では見つけることが難しかった小さな病変を見つけ、病変の広がりもより詳しく観察できます。
検査や治療の選択肢を丁寧に説明し、より良いご提案が出来るよう心がけているので、お気軽にご相談ください。
専門分野
消化管疾患、内視鏡診断・治療
資格・認定医
日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
出身大学・卒業年
平成24年 | 日本医科大学卒業 |
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経歴
平成24年 | 慶応義塾大学病院初期研修 |
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平成26年 | 日本医科大学付属病院消化器内科 |
平成27年 4月 | 日本医科大学多摩永山病院消化器科 |
平成27年 10月 | 日本医科大学付属病院消化器内科 |
平成28年 | 同愛記念病院消化器内科 |
平成29年 | 日本医科大学付属病院消化器内科助教 |